2 Jul 2017

刑罰とfetish

こんにちは。本当に蒸し暑いわー。
そんな私は
7月10日から18日までまた海外へ飛びますので
ドミナはお休みです。
ご注意ください。

さて、最近よくきてくれる変態さんととても興味深いお話をしました。
「宦官」についてです。

かんがん、て読むんですけど中国の歴史に詳しい人とか
三国志とか好きな人はご存知でしょう。

この宦官は、その時代の中国では死刑の次に思い刑罰でいわゆる「去勢」のことです。
男性器を全て切除することで、生物学的に子孫を残すことができません。
宦官になると、基本的には日本の大奥のようなところ、
いわゆる男性が入ってはいけないところで働くのが通常です。

しかしその性質上、一気に出世するチャンスもあり、
自分から宦官を目指す人も多かったそうです。

当時の医療技術では、感染したりして死んでしまう危険もかなり高かったこの行為。
生死をかけてまで挑むこの行為ってフェティッシュだな、なんて思っちゃうんですよね。

男としての象徴を全て捨て去って、男性でも女性でもないそんな位置付けで生きていく。
CBTとか好きな人は興奮しちゃうのでは?

ただ、私が思うに男性器がなくなったとしてもケツの穴はあるわけで、
アナルを犯されて快感を得ることはできたでしょう。
将軍とか立場が上の人に気に入られるために、自分を同性愛ポジションに変更し
出世していく、なんてハードで甘美な世界なんでしょうw

このように、刑罰とSMはとっても深いもんがあります。
ハードな罰は時として快感につながっていく。

人間って怖いもんなしだな本当に。
今日のお写真は、ドミナに新登場したギロチンテーブル!
簡易便器と組み合わせて完全に変態と化したかわいい男性をご覧ください。


さぁ!僕も男性器をめちゃくちゃにされたい!
ケツの穴でイキまくりたい!
ビンタやパンチされて暴言吐かれたい!
とか思っているならぜひ遊びにきてね!

1 comment:

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